相談を受ける医療スタッフ=14日、釜山(聯合)
相談を受ける医療スタッフ=14日、釜山(聯合)
日本の長崎大学病院と日本赤十字社長崎原爆病院で原爆被害者を専門的に診察している医療チーム12人が13日に釜山を訪れ、5日間の日程で釜山と蔚山地域に居住する韓国人原爆被害者350人余りの健康診断と相談を実施している。

 韓日両国政府の原爆被害者支援事業の委任を受けた大韓赤十字社が主催するもので今年で2回目となる。昨年はソウル市や仁川市、京畿道など首都圏のほか、大邱市や慶尚北道でも実施された。現在赤十字社に登録されている韓国人原爆被害者は2600人余りに上るという。


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