キム・ハヌル の最新ニュースまとめ
キム・ハヌルは7日午後、ソウル三成洞(サムソンドン)メガボックスで行われたMBC新水木ドラマ『90日、愛する時間』(演出:オ・ジョンロク/脚本:パク・ヘヨン)の制作発表会で、「成熟した役に飢えていた」と、出演を決めた理由を伝えた。
キム・ハヌルは「最近の作品では、自分の年齢よりも若くて明るいキャラクターの女性ばかりを演じてきましたが、熱いラブロマンスを演じたいと思っていた矢先に、この台本を頂いて、“これだ”と思ったんです」「プレッシャーより、ワクワクしています。初めての役柄なので、ぎこちないかもしれないけど、楽しみ」と伝えた。
ドラマ『90日、愛する時間』は、若い頃に、遠い親戚という理由で別れるしかなかった2人の男女が、それぞれ家庭がある身となった9年後、余命3か月という宣告を受けた男が、ずっと愛していた初恋の女性と、残りの人生を一緒に過ごそうとするストーリー。
劇中、キム・ハヌルは“コ・ミヨン”役を演じ、初恋の生き生きとした女子高生時代から、人妻である30代前半までを演じ、切ない涙の演技を披露する予定だ。
特に、SBS『ハッピー・トゥギャザー』と『ピアノ』のオ・ジョンロクPDが、キム・ハヌルとタッグを組む作品ということから、ラブロマンスが苦戦しているお茶の間で、オ・ジョンロク、キム・ハヌルの不敗神話が再び巻き起きるのか、高い関心が集まっている。
事前公開された映像で、難聴に苦しむ女子高生として登場し、初恋の傷を涙で表現したキム・ハヌルは、「本当に愛した初恋の相手が、3か月後にはちりのように消えるという思いで演じたら、とても悲しくて涙が出ました」と、久しぶりのラブロマンスに満足気な様子。
血縁関係や不倫、期限付き、初恋など、多少ありふれた素材で描かれることに対し、オ・ジョンロクPDは「新しいストーリーは、観客の立場からすると、むしろ負担に思うかも知れない。多少ありきたりの要素があっても、作家がどんな言葉でカバーして行くかの判断は、視聴者がすること」と説明している。
『キツネちゃん、何しているの?』の後続ドラマ『90日、愛する時間』は、来たる15日に初回放送され、ライバル作KBS『黄真伊』とSBS『恋人』と本格的な対決を繰り広げる。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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