旧日本軍の元従軍慰安婦の女性たちが強震被害に遭った日本・熊本地域のため、寄付を出し募金運動への参加を促した。
旧日本軍の元従軍慰安婦の女性たちが強震被害に遭った日本・熊本地域のため、寄付を出し募金運動への参加を促した。
旧日本軍の元従軍慰安婦の女性たちが強震被害に遭った日本・熊本地域のため、寄付を出し募金運動への参加を促した。

 20日、韓国挺身隊問題対策協議会によると、キム・ボクトン(91)さんとキル・ウォンオク(89)さんはそれぞれ、日本地震被害復旧基金として100万ウォン(約10万円)、30万ウォン(約3万円)を寄付した。また、日本大使館前でおこなわれた第1227次日本軍『慰安婦』問題解決全国行動(水曜デモ)でも集まった人々へ募金参加を促した。

 キムさんは「私たちは日本政府と戦っている。国民と争っているのではない」とし、「日本でも私たちを支援してくれる人が多い。十匙一飯(みんなの力を合わせれば、人を助けることができるという意味の四字熟語)で助けになろう」と述べた。この日の水曜デモでは参加者たちが日本とエクアドルの地震被害者のために黙想した。

 韓国挺身隊問題対策協議会は元従軍慰安婦たちの意思を尊重し、この日から一般人を対象に募金活動を実施することとなった。

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