<b> 「歌っているときは自分がとてもセクシーになった気分。ステージから降りるといつもの自分に戻るんです」</b>

オム・ジョンファ の最新ニュースまとめ

セクシー歌手、オム・ジョンファが2年8か月ぶりに歌謡界に戻ってきた。デビューから現在まで、韓国を代表するセクシースターと呼ばれ続ける彼女が、9枚目のアルバム『プレステージ』発売を記念し、事務所で記者会見を開いた。
以下は一問一答。

- 2年8か月ぶりに歌手活動を再開した感想は?
「年末はいつも歌謡祭授賞式で忙しかった頃、“いつまでこういう新年の迎え方をするのだろう”と思っていましたが、女優に専念してからはそれが懐かしかった。映画の撮影を終えてアルバムのレコーディングをし、髪を短くした時に、歌手になったと実感しました」

- これまでステージやスクリーンで、清純からセクシーまで多彩な姿を見せてきたが、実際の自分に近いのは?
「歌詞を聞いて振り付けをして衣装を選んで、その過程で歌に合った人間になっていく…。悲しい歌やセクシーさを強調した歌、どれもその中の主人公に自分を合わせていっている」

- 歌手として人気を長持ちさせる秘訣は?
「自分だけのカラーを持って、ステージを引っ張る自信が必要。これまで歌手を続けてこれたのは、曲に恵まれたのだと思います。また、自分自身この仕事を心から愛し、プライドを持っています」

- 年齢を重ねて感じる重さは?
「年齢について何とも思わないとは言えません。あまり考えない方ですが、インタビューでそうした質問を受けると、自分の年齢を考え、限界があるように感じて悲しくなります。でも、年齢に見合った、若い頃とは違う堂々とした姿を見せることが課題だと思っています」

- セクシーの代名詞と言われるが、年齢とともに変化もあるのでは?
「歌っているときは自分がとてもセクシーだと思える(笑い)。ステージから降りるといつもの自分に戻る。これまでの人生で経験した愛や悲しみが表現できるようになり、若い歌手とは違ったセクシーさを出せると思う」

- アルバムのタイトル『プレステージ』とは?
「(飛行機の座席、プレステージとエコノミーにちなみ)エコノミーと名付けるわけにもいかないので(笑)。“高級感のある”という意味が気に入っています」


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