重光宏之氏(シン・ドンジュ、62)がロッテホテルなどを相手に起こした損害賠償訴訟の初裁判が4日、開かれる。(提供:news1)
重光宏之氏(シン・ドンジュ、62)がロッテホテルなどを相手に起こした損害賠償訴訟の初裁判が4日、開かれる。(提供:news1)
重光宏之氏(シン・ドンジュ、62)がロッテホテルなどを相手に起こした損害賠償訴訟の初裁判が4日、開かれる。

 ソウル中央地裁はこの日午後5時、ソウル裁判所総合庁舎にて宏之氏がロッテホテルと釜山ロッテホテルを相手に起こした損害賠償請求訴訟1次弁論期日を行う。

 韓国ロッテグループの子会社であるロッテホテルと釜山ロッテホテルは昨年9月に非公開で開いた臨時株主総会で宏之氏の取締役解任案を出し、通過させた。

 これに宏之氏は正当な理由なく任期が終わる前に自分を解任したとし、8億7900万ウォン(約8500万円)相当の損害賠償訴訟を起こした。

 宏之氏はロッテショッピングを相手に会計帳簿を閲覧するようにしてほしいとし、仮処分申請を提出したが、ことし2月に取り下げた。

 宏之氏は仮処分進行中にロッテグループから1万6000枚のロッテショッピングの会計帳簿と関連書類などを受け取り、途中で法廷手続きを終えた。

 宏之氏はロッテホテルを相手に会計帳簿閲覧・謄写仮処分も出した状態だが、早ければ今月初めに裁判所の判断が出るものと見られる。



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