歌手ホゴン、居酒屋で後輩と言い争い…暴行事件に発展し立件

韓国歌手ホゴン（31）が双方暴行容疑で警察の調査を受けた。歌手ホゴン側によると、ホゴンは多少、複雑な立場だ。まず暴行され、その件で先に警察に申告したというのが、関係者の説明だ。

　ホゴンの関係者は「事務所代表が深夜に警察に行って来た。ホゴンが親しい後輩から連絡を受け居酒屋に向かった。その後輩は既に酒を飲んでおり、泥酔した後輩から先に暴行された。当時、ホゴンはまったく酔っていなかった」と状況を説明した。続けて、「殴られて制圧する過程で後輩を倒してしまったようだ。警察に通報したのもホゴンだ」と付け加えた。

　また、「警察署行った際、ホゴンは嘔吐してめまいを訴えたため病院へ搬送された。現在も体調は良くない」と伝えた。

　一方、京畿（キョンギ）富川（プチョン）ウォンミ警察署は19日、ホゴンを双方暴行容疑で在宅立件した。警察によると、ホゴンはこの日の深夜3時15分ごろ、富川の居酒屋で知人イ某氏と口げんかとなり、互いに暴力を振るった容疑を受けている。