韓国のプロゴルファーが17日、韓国中央大学校の全体首席卒業という栄誉を手にした。(提供:news1)
韓国のプロゴルファーが17日、韓国中央大学校の全体首席卒業という栄誉を手にした。(提供:news1)
韓国のプロゴルファーが17日、韓国中央大学校の全体首席卒業という栄誉を手にした。

 主人公は卒業評点4.48(満点4.5点)を受けたUSGTF(米国ゴルフ指導者協会)所属のプロゴルファー、チョン・ハンソル(26、社会体育10学番)だ。

 チョン・ハンソルは計9学期で132単位を履修した。専攻1科目で受けた「B+」を除くすべてで「A+」を受けたのだ。

 特に中央大の必須教養科目である会計授業で「A+」だったことに対して「難しかったが、普段から関心があった分野だったため面白かった」と伝えた。また、「一番難しかった科目を挙げるなら、スポーツ生理学」とし、「エネルギーや神経細胞、内分泌系など人体に対して学ぶのが大変難しかった」と打ち明けた。

 去る2011年にプロでデビューしたチョン・ハンソルは学業と競技を並行してきた。 1年に少なくて5回、多くて10回程、試合に出場した。彼は「自慢するほどの成績ではない。卒業するのだから、今年は優勝するのが目標」と抱負を語った。

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