北メディア、ミサイル発射を「金総書記への祝砲」と強調
北メディア、ミサイル発射を「金総書記への祝砲」と強調
北朝鮮が、旧正月(ことしは2月8日)にあわせて弾道ロケット(事実上のミサイル)を発射したと大々的に報じ、祝賀ムードを盛り上げている。

 北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は8日、「天地を揺るがす」というタイトルで記事を掲載し、「宇宙に刻まれる主体衛星の飛行機雲が、大国の勝利の虹となり、眩しく輝く」と発射を祝った。

 同新聞は、故金正日総書記の誕生日である光明星節(2月16日)と、旧正月を前に長距離ミサイル発射が成功したという点を強調し、「慶事に、慶事が重なった」と明かした。

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