米太平洋軍司令官「防衛義務示す」　戦略爆撃機の韓国派遣

【ワシントン聯合ニュース】米太平洋軍のハリス司令官は９日(米東部時間)発表した声明で、米軍のＢ５２戦略爆撃機の韓国派遣について「同盟国である韓国と日本に対する防衛義務と米本土に対する防衛の意思を示すものだ」と述べた。　また、「北朝鮮の核実験は国際義務に明らかに違反する。同盟国やパートナー各国と協力を続けていく」と強調した。　韓米はこの日、Ｂ５２が朝鮮半島上空を飛行後、グアムの基地に帰還したと発表した。Ｂ５２は正午ごろソウル近郊・平沢の烏山空軍基地上空を韓国軍のＦ１５Ｋ戦闘機と米軍のＦ１６戦闘機とともに低空飛行した。 ikasumi@yna.co.kr