石油精製業や通信事業を軸とする韓国の財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン、55)会長が、夫人であり元大統領の娘ノ・ソヨン氏(ノ・テウ元大統領の娘)との離婚意思を明かした。
石油精製業や通信事業を軸とする韓国の財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン、55)会長が、夫人であり元大統領の娘ノ・ソヨン氏(ノ・テウ元大統領の娘)との離婚意思を明かした。
石油精製業や通信事業を軸とする韓国の財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン、55)会長が、夫人であり元大統領の娘ノ・ソヨン氏(ノ・テウ元大統領の娘)との離婚意思を明かした。

 また、チェ会長は”隠し子”の存在も明かし、隠し子の母親と再婚するとも明かして、スキャンダルなニュースとして韓国社会を騒がせている。

 チェ会長は、ある韓国メディアに手紙を送り、離婚意思を表明したことがわかった。そして29日、SKグループ側も手紙の内容について「すべて事実」とし、全内容を認めた。

 この手紙でチェ会長は「私の過ちで、万人の祝福を受けることができなくなってしまったが、少なくても私の世話を受けなければならない幼い子供と、子供の母親について、責任をとろうと思う」と告白した。

 今回の離婚表明について、韓国メディアは「チェ会長は、長い収監生活で離婚の決意を固めた」と報道。さらに、私生活をめぐる風評まで拡散したことが影響を及ぼしたようだ。

 これを前に、チェ会長は横領罪で2013年1月に懲役4年の実刑が下された。しかし2015年8月、光復節を迎えて特別赦免された後、「今後、国の経済発展と社会の発展に最善の努力を尽くす」と韓国国民に向け謝罪していた。

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