ドイツの情報通信セキュリティ会社ERNWの研究員は27日(現地時間)ドイツ・ハンブルクにて開かれたカンファレンス「カオス通信会議」に先立ち、「赤い星」が「使用者に対するパラノイア的で侵略的な統制を実施する北朝鮮の政治体制をそのままコードに溶け込ませた」と海外メディアに評価した。
コンピューターとインターネット使用の利点は享受され、思考や文化に対する強い統制はそのまま維持しようとする試みである。
この研究員の分析結果、多数の予想とは異なり、「赤い星」は西欧諸国のOSを単に複製したものではなく、Linux、Fedoraをベースにしているが、独自の暗号化技術を導入した独創性がうかがえた。
もし使用者がウイルス対策やファイヤーウォールなどコード機能の一部を変更する場合、エラーメッセージが表示されたり、自動再起動方式でこれを遮断する。
研究員は北朝鮮が外部情報期間から侵害される可能性がある恐怖のため、独立的なOSを開発しようとしていたと思われるとし、開発者らがOSの大部分のコードを統制していると説明した。
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