米国スポーツメディアは、テキサス・レンジャーズに在籍していた投手パク・チャンホ(42)を歴代FA最悪の獲得選手に選んだ。
米国スポーツメディアは、テキサス・レンジャーズに在籍していた投手パク・チャンホ(42)を歴代FA最悪の獲得選手に選んだ。
米国スポーツメディアは、テキサス・レンジャーズに在籍していた投手パク・チャンホ(42)を歴代FA最悪の獲得選手に選んだ。

パク・チャンホ の最新ニュースまとめ

 米国テキサス地域のメディア「ダラスモーニングニュース」は25日(日本時間)、「ここ20年間、テキサスが獲得したFAの失敗事例10人」を選び、報道した。

 このニュースで、パク・チャンホはテキサスが連れてきた”FA最悪の事例”1位となってしまった。

 パク・チャンホは去る2001年から5年間、オプションを含んだ7100万ドル(約86億3000万円/2015年現在のレート)という巨額でテキサスと契約を結んだ。1997年から2001年までLAドジャースで13勝以上を記録していたため、テキサスもパク・チャンホに対して相当な期待を寄せていた。

 しかし、2002年の初年度から予想とは大きく異なり、不振に陥った。9勝8敗、平均防御率5.75を記録したパク・チャンホは、腰の負傷で2003年に1勝(3敗)、2004年には4勝(7敗)に留まった。

 メディアは「パク・チャンホは大きな期待が寄せられていたが、不振に陥った」とし、「ナショナルリーグでは良い成績を残せたが、アーリントンパーク(テキサスのホーム球場)では、まったくもって良い姿は見せられなかった」と酷評した。

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