“バラードの皇帝”シン・スンフン 「自分の甘い声が嫌い」

2年6か月ぶりにカムバックした“バラードの皇帝”シン・スンフンが、自分の甘い声が嫌だったと明かし、視線を集めている。

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去る14～15日、両日にかけて行われたシン・スンフン10thアルバム発売記念コンサート会場で、シン・スンフンがこうした事実を打ち明けた。

今年デビュー16周年を迎えて帰ってきたシン・スンフンは、多くのファンたちが“シン・スンフンバラード”を愛してくれる点について感謝しているが、本人はその甘い歌声が嫌いだったと話し、アルバムを作りながら辛い時間を過ごしたと打ち明けた。

シン・スンフンは1stアルバムから7thアルバムまで、ミリオンセラーを達成した記録的な結果を持っており、総アルバムセールス1400万枚を販売した。また『見えない愛』が14週連続で音楽番組1位に輝くというギネス記録を保有しているなど、“バラードの皇帝”と呼ばれている。

10thアルバム発売記念コンサートを終えたシン・スンフンは、来たる3月から日本6都市を回りコンサートを行う予定で、中国での1stアルバム発売をはじめ、4月から本格的な中国活動を繰り広げる予定だ。


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