韓国内の複合モールは、買い物客の選択権を広げ、多様な楽しみを提供するため、競争的に店舗の導入とマーケティングを進行しているが、特定国のキャラクターに激しく依存し、国産キャラクターが粗末に扱われている、との指摘が相次いでいる。
21日、韓国の流通業界によると、ロッテワールドや竜山(ヨンサン)アイパークモールには、日本のアニメーション制作会社であるスタジオ・ジブリのキャラクターである”トトロの森”が約1年間隔で入店した。
また、来る24日オープンの世界最大規模となる都心免税店「DFランド」のオープンを前に、アイパークモールは”ドラえもん”や”クレヨンしんちゃん”など、日本アニメのキャラクターを前面に出したマーケティングを強化している。
アイパーク関係者は「日本のキャラクターばかりをあまりに押し出している、との批判が出ていることは理解している」とし、「来年からは国産キャラクターのマーケティング活用比重を高める計画」と説明した。
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