“詐欺容疑” チェ・ホンマン（崔洪万）、執行猶予2年求刑に「言うことはありません」

詐欺容疑で起訴され懲役1年、執行猶予2年を求刑されたチェ・ホンマンが「特に言うことがありません」と頭を下げた。
　
　チェ・ホンマンは17日午後、狎鴎亭（アックジョン）ROAD FCジムで開かれた「XIAOMI ROAD FC 027 IN CHINA」出征式に姿を現し、この日開かれた結審公判について「特に言うことはありません」と言い切った。

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　検察はこの日ソウル東部地裁で開かれた結審公判でチェ・ホンマンに詐欺罪を適用、懲役1年、施行猶予2年を求刑した。

　チェ・ホンマンは2013年12月にムン某氏に、昨年10月にパク某氏にお金を借りた後、返済していない詐欺容疑で裁判にかけられた。チェ・ホンマンに対する宣告公判は来年1月14日午後1時に開かれる。

　一方、チェ・ホンマンは来る26日に中国・上海で開かれる大会無差別級8強トーナメントでLuoquanahao（中国）と対戦する。

　チェ・ホンマンは「ことしが早く過ぎたらと願う。ことしの最後を飾ることができる試合なので良い機会だ。熱心に準備しただけに、報いがあるだろう。頑張るので期待してほしい」と覚悟を述べた。