【ソウル聯合ニュース】サッカー元韓国代表で韓国プロサッカーKリーグ・水原サムスンのGK鄭成龍(チョン・ソンリョン、30)のJリーグ進出が具体化しつつある。鄭の獲得に動いているのは川崎フロンターレだ。 水原サムスンの関係者は27日、聯合ニュースの取材に対し「鄭は移籍する条件が整えばチームを離れる考えだ。川崎も鄭に関心を示しており、鄭と接触したいという文書を送ってきた」と伝えた。 鄭は2003年にKリーグ・浦項スティーラーズに入団。11年から水原サムスンのレギュラーGKとしてプレーしており、この年末でチームとの契約が満了する。チーム側は再契約を望んでいるが、本人が海外進出に強い意欲を見せているという。 08年に韓国代表として国際Aマッチデビュー。10年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で活躍し、他国開催のW杯で初のベスト16進出に貢献した。Aマッチでは65試合で64失点。 stomo@yna.co.kr
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