韓国軍関係者はこの日、記者会見で「5万5000の手りゅう弾のうち1万5000発に対する爆発試験をおこなった結果、問題はなかった」と述べた。また、「残り4万発に関しては、試験を来年3月まで実施する計画」とした。
これに先立ち、去る11日、大邱(テグ)陸軍50師団新兵訓練場で手りゅう弾の投下訓練中に手りゅう弾が爆発し、キム某(27)中佐が死亡、ソン某(20)訓練兵とパク某(27)中佐が負傷した。
これにより軍は事故を起こした手りゅう弾と同様のもの5万5000発を事故原因調査のために使用し、事実上、廃棄処分をおこなっていた。
事故原因の調査結果は来年3月に国会で報告される。
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