『黄真伊(ファン・ジニ)』のハ・ジウォンが、2度に渡って綱渡りに成功した。KBSドラマ『黄真伊』の主人公ハ・ジウォンは、去る2日、全羅北道高敞(コチャン)に引き続き13日に京畿道両水里(ヤンスリ)で行われた綱渡りの撮影シーンでも、身軽に綱に上った。2日の撮影当時、1.5m上空でワイヤーなしに両腕でバランスを保ったハ・ジウォンは、13日の撮影分では綱の高さ3mの上空でワイヤーを装着して行ったが、ワイヤーに頼ることなく、安定した姿勢を維持した。

ハ・ジウォン の最新ニュースまとめ

ハ・ジウォンは『黄真伊』撮影前から、所属事務所マネージャーらが自宅前に設置してくれた綱を利用して、時間を見つけては綱を渡る練習をしてきたと伝えられている。朝鮮時代に綱渡りは、素晴らしい踊り手になるため誰もが通る道。第2話では、寒さの中、滝での潜水シーンを撮ったのに続き、今回綱渡りのシーンを撮影するなど、“強行軍”を続けているハ・ジウォンは「辛いというよりとても楽しかった」と伝えた。

『黄真伊』制作陣は「綱渡りシーンで、NGがたくさん出ると思ったが、ハ・ジウォンは運動神経が良く、難なく撮影できた」「しかし、綱の上で飛び上がるシーンは難易度の高い技であるため、専門のスタントに頼む」と明かした。ハ・ジウォンの綱渡りシーンは、来たる18、9日の3話、4話で放送される予定だ。


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