国連貿易開発会議(UNCTAD)が毎年発表している多国籍企業の海外資産番付(金融会社除く)で、サムスン電子が2004年版で86位に入った。同社は2002年と2003年はそれぞれ93位だった。

 UNCTADが発表した世界投資報告書によると、サムスン電子は海外資産を基準に選定した世界100大多国籍企業で、韓国企業としては唯一ランク入りした。1位は米ゼネラル・エレクトリックで、英ボーダフォン、英フォードが2位と3位を占めた。

 先進国を除いた海外資産番付では、サムスン電子が昨年に続き4位となったほか、LG電子が9位から7位に上昇し、現代自動車が35位から13位に急上昇した。このほか起亜自動車が27位、暁星が100位に入った。

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0