航空・砲兵の攻撃前射撃、ボートやヘリコプターによる海上・空中浸透、水陸両用装甲車KAAVの海上突撃、地上反撃部隊との連結作戦などが行われる。訓練には、海兵隊1連隊と在韓米軍の海兵隊に、韓国陸軍・海軍部隊が加わり、KAAV30艇をはじめとする舟艇90艇、ヘリ24機、海軍の高速上陸艇、上陸舟艇などが動員される。
同日の訓練とは別に、慶尚北道・浦項では24日、韓国軍初の師団級上陸作戦が行われる。海兵隊と陸軍・海軍など1万2000人の兵力と艦艇70隻余りが参加する見通しだ。
上陸訓練と北朝鮮の核実験との関連性について、海兵隊は「韓米合同上陸訓練は毎年実施されており、浦項市での師団級訓練もすでに計画されていたもの」と説明した。
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