インターネットテレビ(IPTV)のテスト業者として、通信業界企業連合のCキューブと、ダウムコミュニケーションの企業連合が最終的に選ばれた。IPTVテスト事業を共同で進める情報通信部と放送委員会が13日に明らかにした。両企業連合は、テストサービスの対象になる世帯の募集、装備の設置など準備期間を経て、11月から2か月間のテストサービスを開始する。

 テスト業者選定は、学界、研究界など通信や放送分野の専門家8人からなる評価団が、事業申請していた6つの企業連合を対象に書類評価と資産査定を実施していた。書類評価で3企業連合が70点以上を獲得したが、このうちケーブル業界企業連合のUMBが年内のサービス開始は不可能として脱落した。

 Cキューブ企業連合は、KT、ハナロテレコム、LGデーコム、SKテレコム、オンセ通信、サムスン電子、KBS、MBC、SBS、EBS、聯合ニュースなど52社から、ダウムコミュニケーション企業連合はKBS、聯合ニュース、ハンソル教育など10社からなっている。

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