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『春のワルツ』は『秋の童話』、『冬のソナタ』、『夏の香り』に続くユンPDの季節連作シリーズ最後の作品で、放映開始前に100%完成させる予定。
『春のワルツ』は主人公2人の故郷で、主な舞台となる莞島(ワンド)青山島(チョンサンド)、海南(ヘナム)ボヘ農場の梅花園、康津(カンジン)馬良息(マリャンハン)など全南地域の代表的な観光地が舞台となる。また、初めての海外ロケを試み、欧米で最も撮影条件のいい場所をを選ぶことになっている。
ユンPDが設立した外注制作会社ユンスカラーのチョ・ソンウ室長は「ヨーロッパとカナダ、どちらにするかで悩んでいる。シリーズ中、初の海外ロケを試みるので、様々な撮影条件を確認している」と明らかにした。
国内撮影は主に莞島(ワンド)青山島(チョンサンド)で行われる。ユン・ソクホPDを含む制作スタッフが、300余りの島を訪れて探し出した場所だ。南怡島(ナミソム)、宝城(ポソン)茶園など、ユンPDがドラマロケ地で選択した所はいつも観光名所になるので、ここも放送後、名を知られるようになると思われる。
子役の出演分を先に撮った後、9月からメイン俳優が登場し、本格的に撮影が始まる。主人公は光州(クァンジュ)国際高校3年生であるムン・グニョンが有力。総20部作で、50~60億ウォンの制作費が投入される。
ユンPDは『春のワルツ』について「四季シリーズの最後を飾るので、その分一番プレッシャーとなる作品。前作と同じように、美しい愛の物語を描きながらも、この時代の視聴者たちが共感できる素材を選ぶ」とコメントしている。
『春のワルツ』は、すでに日本などからオファーがくるなど、アジア各国から注目されている。
CopyrightsⓒJeonnamilbo & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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