”違法スポーツ賭博”韓国プロバスケ選手2人に起訴猶予…KBL懲戒水準を協議へ

”違法スポーツ賭博”に関与した韓国プロバスケットボール選手のキム・ソンヒョン（ソウルSK）とオ・セグン（安養KGC）が、起訴猶予処分を受けたことで、コート復帰の可能性が高まった。

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　議政府（ウィジョンブ）地検は25日、「現プロバスケットボール13人中3人が在宅起訴、10人は不起訴処分が決まった。国家代表の2選手については、起訴猶予処分とした」と明らかにした。

　これを前に、韓国プロバスケットボール連盟（KBL）は、違法インターネットスポーツ賭博に関与したとして、現役選手11人が在宅起訴され、キム・ソンヒョンとオ・セグンをはじめとする全員に「期限付き出場保留処分」を下していた。

　検察の発表により、出場保留処分を受けていた11人中10人の選手は、残りのシーズン中にコートに復帰する可能性が出てきた。

　KBS関係者はこの日、「該当選手たちの個別の容疑内容を確認しなければならない。詳細を確認した後、懲戒水準をできる限りはやい時期に決定する方針」と明かした。