潘長官はこの日、国連本部でアジアグループの各国代表らと会合した。その後、記者団から、北朝鮮の核実験問題について次期国連事務総長内定者としての見解を求められたが、潘長官は現在は韓国外相という立場にあるとして、慎重な反応を見せた。
アジアグループとの会合では、国連総会の支持を受け次期事務総長に正式に選出されれば、国連組織の効率性と信頼性を高めること、放漫な組織を統合することを最優先課題に据える考えを示したという。
潘長官はまた、アナン事務総長とも会い、国連総会での承認問題などについて意見を交わした。13日の国連総会で承認されれば、来年1月1日に第8代国連事務総長に就任する。
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