韓国映画「王の運命―歴史を変えた八日間―」のキャスト、公開日、あらすじ
「アカデミー賞」側が発表したリストによると、外国語映画賞部門に出品した国家は計81カ国。パラグアイが初めて作品を出品した。
韓国映画としては「思悼(サド)」が選定された。「思悼」ははどの瞬間にも王でいなければならなかった英祖(ソン・ガンホ)と、一瞬だけでも息子でいたかった世子の思悼(ユ・アイン)、歴史に記録された悲劇の家族史を描いている。果たして、錚々たる競争作品をおさえて最終候補にのぼることができるのか、関心が集まる。
なお、日本からは武正晴監督の「百円の恋」(2014年公開)が選ばれた。
一方、「第88回アカデミー賞」授賞式は2016年2月28日にカリフォルニア州・ドルビー・シアターにて開催される。
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