朴大統領はこの日午後、米国・ニューヨークに位置する国連本部で開かれた国連総会の一般討論演説に出席し、基礎演説を通して「私は昨年、この席で『戦時中の女性に対する性暴力はどの時代、地域に関わらず明確に人権と人道に反する行為』という点を強調した」と言及。また「近年は特に、『女性、平和と安保のため安保理決議1325号』が採択されて15年となる年であり、国際社会が紛争中の女性暴力に対してより大きな関心を向けなければならない」と述べた。
「第2次世界大戦当時、過酷な女性暴力を経験した被害者たちは、もう数名しか残っていない」とした朴大統領は、「彼女たちが生きている間に、心の傷が癒されるように、解決策を早急に準備すべき」と追及した。
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