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ソウル家庭裁判所は23日、婚約者A氏がナ・サンウクと彼の両親を相手に提起した婚約破棄による損害賠償請求訴訟で「A氏に2億ウォン余りを支給しなさい」として、原告一部勝訴となった。
裁判部はナ・サンウクがA氏との事実婚関係を不当で破棄したと判断した。
これを前にA氏は昨年12月、自身が一方的に破婚通報を受けたとして、大邱(テグ)家庭裁判所で訴訟を起こした。しかし、米国国籍のナ・サンウクの住所が韓国内になく、大法院所在地管轄であるソウル家庭裁判所に移送されて裁判が進行された。
当時A氏は住居購入のために使った1億ウォン、1年間の航空料と滞在費、結婚式場違約金など物質的損害と精神的慰謝料を含み、合計7億7000万ウォン(約7700万円)の損害賠償を請求した。
A氏の訴訟代理人であるイ・ソクファ弁護士によれば、A氏は2013年4月に結婚情報会社を通じてナ・サンウクと出会い、真剣な交際に発展して同年12月に婚約した。以後、アメリカ、ロサンゼルスで1年近く事実婚関係で過ごし、一緒にツアーもまわった。しかし、A氏は昨年12月に予定されていた結婚式を1か月後に控えた時期に、ナ・サンウクの両親から一方的な婚約破棄通知を受けた。ナ・サンウクはA氏に「君を愛していない」と話したことが伝えられた。
これに対しA氏は「ツアー期間中、酒、タバコなどをしない代わりに、すべてのストレスを私に性関係を要求することで解いた」とし、「考えてみると、去る1年間、性的奴隷の生活を送り、見捨てられたという気がする」とナ・サンウクとの関係を暴露していた。
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