北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、先月末に洪水の被害に見舞われた羅先市(ナソンシ)一帯を訪問し、水害復旧を促した。18日、朝鮮中央通信が報じた。
北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、先月末に洪水の被害に見舞われた羅先市(ナソンシ)一帯を訪問し、水害復旧を促した。18日、朝鮮中央通信が報じた。
北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、先月末に洪水の被害に見舞われた羅先市(ナソンシ)一帯を訪問し、水害復旧を促した。18日、朝鮮中央通信が報じた。

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 通信は、金第1書記が黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長、リ・イルファン党部長らと共に羅先市を訪問したと報道。また、人民軍投入から10日間で住宅1300世帯に止水壁を設置し、内外部の補修工事を進行したと伝えた。

 金第1書記はこの日、「深刻な水被害により、住宅を失った被災者を思い、眠ることができなかった」とし、「自分の目で、被害復旧の現場を確認しなければ、心が休まらないと思い、ここに来た」と話したという。

 また、軍隊の被害復旧の成果に満足感を示すと、「党の命令に従い、人民将兵らの献身的な働きによって、人民(住民)が暮らすことのできる住宅が再び建てられている現場を見て、心配事が多少は消えていくようだ」と称えた。

 一方、通信はこれ以外にも、金第1書記が今回の被害復旧と関連し、軍に下した指示事項を羅列し、金第1書記の”愛民”を宣伝しているという。


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