「韓流商品博覧会」会場の様子=27日、上海(聯合ニュース)
「韓流商品博覧会」会場の様子=27日、上海(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国民安全処が27日までにまとめた今年の安保意識調査結果によると、19歳以上の一般国民の83%が、韓国で戦争が起これば参戦(男性)するか支援(女性)すると回答した。 参戦・支援の意思がある男性は全体の89%、女性は78%だった。年代別では50代が91%で最も高く、40代と60代も80%を大きく超えた。安保意識が弱いとされる20代でも79%が参戦・支援すると回答し、2010年の調査(69%)から大きく上がった。30代は72%だった。 一方、大学生だけを対象にした調査では、参戦・支援するとの回答が56%にとどまった。  また、国民の69%は安保に不安を感じていることが分かった。66%は自身の安保意識は高いと考えている。しかし、59%が周辺の避難先の位置を把握していなかった。 安保意識調査は毎年行われている。今年は6月に一般国民と大学生、それぞれ1000人を対象に実施された。 mgk1202@yna.co.kr
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