Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0
在日同胞社会を分析した図書 韓国で出版
【ソウル聯合ニュース】在日同胞社会を先導してきた在日本大韓民国民団(民団)と在日本韓国人連合会(韓人会)を重点的に分析した図書「在日韓人ディアスポラ」が、このほど韓国で出版された。 著者の池忠楠(チ・チュンナム)全南大研究教授は「日本に居住する90万人の在日同胞は差別と迫害の標本」とした上で、この図書は、在日同胞を団結させ利益を代弁し、親睦を図るため先頭に立ってきた民団と韓人会に対する初の体系的な研究結果だと紹介した。 在日同胞の移住史から始まり、両団体の結成と変遷過程、内在する問題点と活性化策、地域や母国、韓民族連帯への発展の可能性などを考察した。 mgk1202@yna.co.kr