すでにサムスン電子、LG電子、米モトローラの3社と供給に関する協議を行っており、主に中国の中・高価格市場をターゲットとする考え。第3世代携帯電話サービスの「CDMA 1X」ネットワークを基盤とした高性能液晶、2メガカメラ、ブルートゥースなどを利用し、端末機の差別化を図る。また今後は、高価格から低価格までの両国市場攻略に向け3社以外の端末機メーカーとも協議を進め、端末機ラインアップを構築し中国やベトナム市場向けモデルも共同で供給する方針だ。
SKテレコムは6月にチャイナユニコムの香港上場法人が発行する10億ドル規模の転換社債(CB)を引き受け、端末機の共同ソーシング、付加サービス共同開発、プラットフォーム共同開発、マーケティング・流通など、符号分割多重接続(CDMA)関連6分野で協力することで合意した。
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