【ソウル聯合ニュース】韓国のピアニスト、李京美(イ・ギョンミ)とギタリストの村治佳織が来月11日、ソウルの総合文化施設、芸術の殿堂IBKチェンバーホールで韓日国交正常化50周年を記念し特別公演を開催する。 村治佳織は舌腫瘍を患い、2013年7月から長期休養を続けており、今回2年ぶりにステージに立つという。李京美とは11年5月に東京都内で行われた韓中日3カ国首脳の夕食会で共に演奏した。13年には共同公演を予定していたが直前に病が発覚し、実現しなかった。 李京美は日本や米国、ロシアでも活躍する韓国を代表するピアニスト。今回の公演にはロシアの弦楽器ドムラの奏者、アレクサンダー・マカロフも出演し、国や楽器を超えたアンサンブルを披露する。 チケットはR席が5万ウォン(約5300円)、S席が3万ウォン。予約サイトのインターパークで予約できる。 ikasumi@yna.co.kr
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