統一部当局者はこの日「このような事実について確認作業を数日前にした」と述べた。
同当局者は北朝鮮人民軍のパク・スンウォン上将などの実名が言及されたことについて「将軍になった幹部は亡命の事実が確認されたことがないと聞いている」とし「注目するほどの大物の亡命もまだ確認されたことはない」と付け加えた。
ただし「北朝鮮体制の属性上、幹部らの亡命の可能性は十分にある」とし「具体的に確認が難しい部分もある」と言及した。
先立って一部メディアは北朝鮮のパク・スンウォン上将などが最近、北朝鮮を相次いで脱出し、韓国や第3国に亡命したと報じていた。
北朝鮮はこれに対し前日、朝鮮中央通信の論評を通じて「その将官(パク・スンウォン)は今この時刻にも、馬息嶺スキー場を人民の幸福の笑顔の花があふれる場所に、もっとよく作るために建設事業を現場で指揮している」とし「根拠のない真っ赤な嘘」と主張した。
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