A少佐は2009年~2012年、中国で研修を受けていた期間、中国側の機関要員へ軍事機密を流出した容疑がもたれている。
A少佐が中国にどのような軍事機密資料を渡したかに関心が集まる中、一部では米国の終末高高度防衛ミサイル(THHAD)関連の資料が渡されたのでは、との推測も出ている。
同件と関連し、国防部関係者は「THHAD関連機密が中国側に渡されたと断定するだけの証拠はない、と聞いている」と述べた。
軍検察は来る10日ごろにA少佐を起訴し、これまでの調査結果を発表する方針だ。
一方、A少佐を除く中国に派遣されていたその他の2人も、軍事機密を流出した容疑で逮捕されたとの情報が流れたが、これについて軍当局は「事実ではない」と否定した。
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