ワークショップのポスター=(聯合ニュース)
ワークショップのポスター=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世界を舞台に活躍する韓国のシェフ、エドワード・クォン氏が7月6日に大阪の韓国文化院でクッキング・ワークショップを行う。韓日国交正常化50周年を記念し、大阪韓国文化院が主催する。 クォン氏は「韓<食>を料理する」と題し、韓国料理の魅力と食文化を通じた韓日交流について講演する。「ビビンバサラダ」と「鶏カルビ小麦包み」の試演会と試食もある。国際会議に出席した海外の首脳にも提供されたメニューで、クォン氏は「フュージョンではなく現地の人の味覚に配慮した伝統的な韓国料理は、どこでも好評だった」と話す。 韓国文化院の関係者は「大阪は在日同胞が最も多く暮らし、韓国料理になじんでいる所だが、知られているのは主に家庭料理だ」とした後、「海外で韓国料理を広めようと先頭に立ってきたクォン氏を通じ品格あふれる韓国料理を紹介し、高いレベルの食文化交流を試みる計画だ」と説明した。 申し込みは大阪韓国文化院のホームページ(イベント欄)から。29日まで。 クォン氏は7月4日に東京のABCクッキングスタジオで講演と試演、5日に世界韓人貿易協会東京支会の会員向けに講演を予定する。 mgk1202@yna.co.kr
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