小中高生の学業放棄・中退者数は、2002年が8万6000人、2003年が7万4000人、2004年が7万人と年々減少している。昨年の放棄・中退者数の割合はソウルが0.95%で最も高く、大邱が0.47%で最も低かった。学校別では、実業系高校が2.57%で最も高く、次いで普通高校が0.81%、中学校が0.78%、小学校が0.42%だった。また、私立の小学校は国公立に比べ2倍以上多かった。
一方、昨年に学業を放棄・中退すた人のうち再入学、編入、復学などで学業に復帰した数は3万1880人で、復帰率は57%となった。
閔議員は「年間5万人を超える子どもたちが学業を放棄・中退しているが、教育安全網の構築は不十分だ。フリースクールの活性化や充実した支援対策に加え予防策の確立も必要だ」と指摘した。
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