【ソウル聯合ニュース】前日就任した韓国の黄教安(ファン・ギョアン)新首相は19日の国会答弁で、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスへの政府の対応について「初期にMERSに対する情報と知識が十分でなく、初期対応が遅れた」との見解を示した。 また、「当局が国民の安全と直結する初期対応で不十分な部分があったことについて、新首相として国民に申し訳なく思う」と述べた。さらに、「政府の最優先課題をMERS終息と定め総力を傾ける」と強調した。  ikasumi@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0