韓国・大田(テジョン)にある建陽大学病院に入院していた80代の男性がMERS(中東呼吸器症候群)に感染し、初の犠牲者となってから数日後、看病していた妻も死亡したことがわかった。
韓国・大田(テジョン)にある建陽大学病院に入院していた80代の男性がMERS(中東呼吸器症候群)に感染し、初の犠牲者となってから数日後、看病していた妻も死亡したことがわかった。
韓国・大田(テジョン)にある建陽(コンヤン)大学病院に入院していた80代の男性がMERS(中東呼吸器症候群)に感染し、初の犠牲者となってから数日後、看病していた妻も死亡したことがわかった。

 大田では、MERS感染者が発表されて以降、17日まで計8人の男性が死亡し、18日深夜には初めての患者を看病していた80代の妻が死亡し、初めて夫婦での感染死亡者が発生した。

 市民らは、「MERS感染の高齢夫婦、死亡」のニュースが伝えられると「残念でならない」、「どうしてこのようなことが…」、「保健当局は何をしていたんだ」などの反応を寄せている。

 一方、死亡した夫婦と接触していた2人の息子とその妻には異変はみられず、去る15日付けで隔離措置は解除された。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0