汗を拭く医療スタッフ(資料写真)=(聯合ニュース)
汗を拭く医療スタッフ(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は18日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染し治療を受けていた患者が3人死亡したと発表した。死者は計23人となった。 60代の男性は先月28~30日に建陽大病院(大田市)で感染した。結核と高血圧の持病があったという。80代の女性も同時期にこの病院で患者を看病していたところ、感染した。 別の60代の男性は先月27~29日にサムスンソウル病院(ソウル市)の救急室を訪れ感染した。高血圧やぜんそくなどを患っていた。 死者23人のうち8人が60代だ。70代が7人、50代が4人、80代が3人、40代が1人となっている。 また、新たに3人の感染が確認され、感染者は計165人に増えた。 その一方で、17日には5人が治療を終えて退院した。 現在治療中の患者のうち、17人の患者の容体が不安定だという。 mgk1202@yna.co.kr
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