【釜山聯合ニュース】2001年に東京・JR新大久保駅のホームから落ちた男性を助けようとして亡くなった韓国人留学生、李秀賢(イ・スヒョン)さんの父親が韓日親善に寄与した功績を認められ、16日に在釜山日本総領事館で日本政府から旭日双光章を受ける。同領事館が15日発表した。 秀賢さんの父親、李盛大(イ・ソンデ)さんは日本で奨学会を設立し、日本で学ぶアジア18カ国・地域の留学生639人に奨学金を支給したほか、2011年に東日本大震災が発生した際には1000万ウォン(約110万円)を寄付した。 李さんは秀賢さんに代わり、2001年に森喜朗首相(当時)から賜杯(木杯一組)を受け取っている。 yugiri@yna.co.kr
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