【ソウル聯合ニュース】韓国軍は2日、北東部の江原道の海岸で前日、陸海空軍合同の海上射撃訓練を実施したと発表した。6月は「護国報勲の月」であることから実施された。 訓練には陸軍第8軍団と海軍第1艦隊司令部、空軍第8戦闘飛行団が参加した。敵が海上から挑発してきたと想定し、監視網で敵の艦艇をとらえ陸海空軍の射撃で撃沈させた。K9自走砲や130ミリ多連装ロケット、無人航空機(UAV)、海軍護衛艦、誘導弾高速艦、空軍の戦術統制機KA1などが用いられた。 軍は「海上の標的に対し陸海空軍合同の迅速かつ正確な対応態勢を完備することに主眼を置いた」と説明した。 ソウル郊外の京畿道・楊平でも2日、陸軍が野外戦術訓練を行った。 mgk1202@yna.co.kr
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