韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は20日、韓国を訪問中であるユネスコのボコバ事務局長と会談し、教育と文化芸術分野での相互協力法案などについて議論した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は20日、韓国を訪問中であるユネスコのボコバ事務局長と会談し、教育と文化芸術分野での相互協力法案などについて議論した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は20日、韓国を訪問中であるユネスコのボコバ事務局長と会談し、教育と文化芸術分野での相互協力法案などについて議論した。

 青瓦台(大統領府)によると朴大統領はこの日午後、青瓦台でボコバ事務局長と面会し、前日、仁川(インチョン)で開幕した「世界教育フォーラム」と関連し、お祝いと感謝の意を伝えたという。

 世界教育フォーラムはユネスコが主導する教育分野最大規模の国際会議として、1990年タイ・ジョムティエン、2000年セネガル・ダカールに続き、ことし3回目で仁川にて開催された。

 さらに朴大統領はこの日、ボコバ事務局長との会談で「韓国と北朝鮮の離散家族探し記録物など韓国の有・無形遺産の世界文化遺産に登録する問題についてユネスコが関心を持ってほしい」と要請したと伝えた。

 ボコバ事務局長はユネスコ初の女性事務局長として、2009年11月の就任後、今回の訪問まで計5回、韓国を訪れた。



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