政府は20日「ネパール政府から確認した緊急の復旧や再建需要を優先的にサポートし、中・長期に必要な需要は適切な事業を発掘し、段階的にサポートする「現地需要カスタマイズ段階別サポート戦略」に基づき、109億ウォン相当の援助を実施する計画」と明らかにした。
これに政府は初期復旧段階で、最大需要が予想される残骸除去をするための重装備提供や被災者を対象とする医療救護活動関連サポートを直ちに実施する予定だ。
また現地大使館やKOICA事務所との緊密な協議を通じて被災地域の保健医療の体系構築や能力強化事業とネパール政府の地震被災対応能力を強化する事業を重点的に発掘し、ことし中に施行することを明らかにした。
ユニセフ(UNICEF)や世界保健機関(WHO)などの国際救助機構と共同で復旧・再建事業を推進する法案も検討中だ。
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