北朝鮮のいかなる脅威にも韓国と強く連携＝米国務長官

【ソウル聯合ニュース】来韓中のケリー米国務長官は１８日、韓国外交部の尹炳世（ユン・ビョンセ）長官と会談し、「米国と韓国は北朝鮮のいかなる脅威にも対応できるよう、強く連携している」と述べた。　韓米同盟については、「いつにも増して強力な同盟」と強調。「韓国はＩＳ（イスラム国）問題や暴力的な過激主義、シリア、エボラ熱、人道支援などで（われわれと）協力している」と語った。　尹長官は「内部的に北の恐怖政治が将来への懸念を高め、外部的には潜水艦発射弾道ミサイル（ＳＬＢＭ）試験でみられるように、北の脅威がいつにも増して深刻な状況」と指摘。「特効薬はないが、われわれの強固な抑止力や強い圧力、外交で準備は整っている」と強調した。 kimchiboxs@yna.co.kr