＜女子サッカー＞12年ぶりW杯出場・韓国代表、初めて公式ウェアを着用し参加へ

韓国女子サッカー代表チーム（ユン・ドクヨ監督）が来る6月6日に開幕する「2015 FIFA女子ワールドカップ」に公式トレーニングウェアを着用し参加する。

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　2003年大会以来、12年ぶりにW杯に出場する韓国女子代表が「第一毛織」のカジュアルブランド「BEANPOLE Ladies」が制作したトレーニングウェアを着用し、本選の舞台に立つ。女子サッカー代表チームが一つの大会で公式的なウェアを使用するのは今回が初めてだ。

　「第一毛織」側は「女子代表の初勝利とベスト16進出を願う意味で、デザインに集中し制作した」とし、「クラシックスタイルを生かすと共に、選手の活動性と着用感を最大化させた」と説明した。

　人生初のW杯に挑戦する“女メッシ”ことチ・ソヨン（24、チェルシーLFC）は「普段着ていたトレーニングウェアではない洗練された公式ウェアを着て出場するため、大韓民国の女子サッカー代表チームとしての自負心や責任感を一層感じる」として、多くのファンの応援に応じベストの力を見せたいと抱負を語った。