韓国国防部は、北朝鮮が13日午後9時から白ニョン島と延坪島近郊のNLL付近で夜間射撃をおこなったことと関連し、「北朝鮮が夜間にも射撃することができるという点を見せつけようとした」と非難した。
韓国国防部は、北朝鮮が13日午後9時から白ニョン島と延坪島近郊のNLL付近で夜間射撃をおこなったことと関連し、「北朝鮮が夜間にも射撃することができるという点を見せつけようとした」と非難した。
韓国国防部は、北朝鮮が13日午後9時から白ニョン島と延坪島(ヨンピョンド)近郊のNLL付近で艦砲および海岸砲射撃をおこなったことと関連し、「北朝鮮が夜間にも射撃することができるという点を見せつけようとした」と明かした。

 金ミンソク報道官は14日、定例ブリーフィングで「北朝鮮が過去、夕方ごろに射撃をおこなったことはあるが、夜遅くから開始したことはなかった」とし、このように述べた。

 金報道官は「北朝鮮が射撃をおこなった区域は、白ニョン島からNLL付近1キロほどの場所であり、射撃範囲をあと少し展開すれば、白ニョン島まで至る」とし、「韓国軍は北朝鮮の夜間射撃を脅威行動だとみなし、(北朝鮮に)このような行動を自制するよう促した」と説明。

 また「北朝鮮が再び奇襲的にその他の挑発行動をおこなう場合、韓国側は軍事的に備えている」と警告した。


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