13日午前、ソウル近郊の予備軍訓練場で発生した銃器乱射事件で、加害者のチェ某氏は今月初め、長さ1メートルの刀剣所持許可を受けていた事実が確認された。
13日午前、ソウル近郊の予備軍訓練場で発生した銃器乱射事件で、加害者のチェ某氏は今月初め、長さ1メートルの刀剣所持許可を受けていた事実が確認された。
13日午前、ソウル近郊の予備軍訓練場で発生した銃器乱射事件で、加害者のチェ某氏(20代前半)は今月初め、長さ1メートルの刀剣所持許可を受けていた事実が確認された。

 14日、松坡(ソンパ)警察署によるとチェ氏は先月27日、警察に中国で製造された刀72センチ、総長101センチの修練用日本刀について、所持許可を申請していた。

 警察関係者は「チェ氏には犯罪歴がなく、運転免許証も確認できた」とし、「欠格事由がなかったため、1日に承認した」と述べた。

 警察側は「運転免許をとるためには適性検査を受け、身体検査も受けなければならない」とし、「運転免許を所有しているということは、刀剣許可を得る際の欠格事由がないということになる」と説明している。

 これを前にチェ氏は13日午前10時45分ごろ、予備軍訓練場で同僚の予備兵に向けて銃を乱射。その後、現場で自殺した。


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