ソフトB・李大浩、日本プロ野球最多の11試合連続長打記録に挑戦

ソフトバンクホークスのイ・デホ（李大浩）が日本プロ野球歴代最多の11試合連続長打記録に挑戦する。

イ・デホ（李大浩） の最新ニュースまとめ

　日本メディアは12日、イ・デホが日本プロ野球記録である11試合連続長打に挑戦すると報じた。去る11日、ヤフオクドームの自主練習で李大浩は「日本の父」と肩を並べると宣言した。李大浩が述べた日本の父とは昨年までソフトバンクを率いていた秋山幸二前監督のことだ。

　李大浩は12日の千葉ロッテ戦（QVC）にて秋山前監督の記録に挑戦することになる。韓国ロッテでプレーしていた時代の2010年、9試合連続ホームランで世界新記録を樹立した李大浩が、日本でも最多連続試合長打という意味ある記録に挑戦することになった。

　日本メディアによると李大浩は11日、打撃練習はせず、軽く体を動かしたという。その後、千葉へ移動した李大浩は連続長打記録を持つ秋山前監督について「父親のように頼りにしている存在」と表現し、「（足が速くないので）3塁打は出ないと思うが、ホームランか2塁打が出れば最高」と期待した。