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韓国軍 情報共有装備「合同指揮統制体系」の改良完了
【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は1日、合同参謀本部が陸海空軍、海兵隊、韓米連合司令部と各種軍事および戦術情報を共有するのに利用する「合同指揮統制体系」(KJCCS)の改良に成功したと明らかにした。 この事業はLG CNS研究開発事業として2012年8月に開始され先月終了。同日、戦力化された。 KJCCSは地上・空軍・海軍戦術C41体系、連合情報交換体系につながり、有事の際に北朝鮮軍の長射程砲などを対象にした打撃体系である戦区合同火力運用体系と連動する。 また、情報交換速度もこれまでより2倍以上速くなった。 同庁は、「情報戦に重点を置いた統合戦闘能力を含む作戦遂行能力がさらに向上した」と評価した。 sjp@yna.co.kr