【ソウル聯合ニュース】韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)は30日、スマートフォン向け無料通話・無料メールアプリケーションを手がける日本法人「LINE(ライン)」の日本と米国での上場を引き続き検討中であると明らかにした。 黄仁埈(ファン・インジュン)最高財務責任者(CFO)はこの日、業績発表後に「昨年、日本と米国市場に申請書類を提出してから立場に変わりはない」と述べた。その上で、会社として最も良いオプションを選択できるように慎重に検討していくとした。 また、LINEの月間利用者数が増加していることについて「従来の地域での利用者数増加に加え、タイやインドネシア、中東などほかの地域の利用者が増え続けているため」と説明。今後も利用者の増加傾向は順調に続くと見通した。 sjp@yna.co.kr
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